子供の口呼吸は要注意

子供の口呼吸は要注意Info

皆さん、こんにちは😊

オーラルケアステーション本町歯科です💚

日頃に温かさを感じるようになり、春も近いと思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回のテーマは「子供の口呼吸には要注意」です。

前田院長にお話をお伺いしました🙌🏻😉

以前にも紹介したように呼吸の仕方には鼻呼吸と口呼吸があります。口を閉じた鼻呼吸が哺乳類として正常な呼吸法です。運動などでせわしなく息をするときや鼻づまりなどの時は口を開けた口呼吸になりますが、これは一時的な異常状態です。

哺乳類は生まれたばかりの時は鼻呼吸しかできません。例えば馬ですが、生まれてすぐお母さん馬が仔馬の顔をなめてやりますが、これは鼻の周りのねばねばをなめとり息をできるようにするために大事なことです。

 

子供が常に口呼吸していることは全身の健康や成長にも大きな問題です。子どもが成長発育する過程のある時期にしょっちゅう鼻づまりしていたなどの通気障害があった場合は要注意です。鼻で息ができないためにやむを得ず口呼吸になってしまっているような場合、その期間に歯列不正や口唇の発育不良が起こってしまうことがあります。口を開けて呼吸することが癖になると、いつもぽかんと口を開ける状態が続きます。その後、鼻の通気性がある程度改善されても、口呼吸が習慣的に残るのです。

口呼吸の原因が、単なる癖によるものか、口の周囲の筋肉の弱さによるものか、鼻炎などによるやむを得ないものなのかによって対処方法が異なりますので、きちんと調べることをお薦めします。

 

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