コロナで口の中の悪性腫瘍が増加

コロナで口の中の悪性腫瘍が増加Info

こんにちは!

春爛漫の時期となりました。春は心和むいい季節ですね。

通勤電車でも緊張した様子の新社会人の方がたくさん見られ、自身も心引き締め頑張らないと思います♡

さて、今回は「コロナで口の中の悪性腫瘍が増加」についてです。

 

前田院長にお聞きしました.

 

コロナウイルスの感染予防のために、マスク、リモートワークなどストレスがかかる毎日が続いていますが、最近の米国歯科医会雑誌(JADA, March 5,2022)の報告では その状況が口腔内の悪性腫瘍の発症率を高めているとしています。WHOによれば 口腔ガンは世界でも6番目に多いガンで、毎年65万7千人の患者さんが見つけられているとしています。

口腔ガンはいろいろな要因で発生するとされていますが、その中でも喫煙と飲酒、さらには偏った食事内容が重要な要因であると考えられています。

アメリカの報告でも リモートの生活で アルコールの摂取量が増えていることが示されていますし、さらにその間の定期的な歯科検診を受けることなく、清掃状態も悪化する傾向にあることが明らかになっています。

 

 

コロナウイルスの感染予防を欠かせない毎日ですが、お口にかかわる病変として、むし歯や歯周病、歯の破折だけでなく、口腔ガンまで広い範囲を予防す

るためにも 定期的な歯科医院での検診とプロフェッショナルクリーニングを続けられることをお薦めします。

 

~おいしい食事をいつまでも食べられるように~

医療法人サラヤ健育会
オーラルケアステーション本町歯科

〒541-0053
大阪市中央区本町3丁目6番4号
本町ガーデンシティ4F

TEL:06-7711-1418

初診のご予約はこちらから
2回目以降のご予約はこちらから

皆様のご来院をスタッフ一同、

心よりお待ちしております。