舌のトレーニングも忘れずにInfo
みなさん、こんにちは😊
夏の終わりが近づくこの季節、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
今回は、舌のトレーニングについて前田院長にお話しをお聞きしました🙌🏻✨
食べ物を美味しく食べるためには 噛むことだけでなくスムーズにのみこむことができなくてはなりません。歯で噛み砕いたあとに飲み込む（これを嚥下といいます）際には舌が食べ物をのどの奥に運んで食道に送り込んでくれなければなりません。つまり嚥下には舌の動きと力が必要なのですが、そのもとは筋肉なので意識して使っていないと身体の他の筋肉と同様に年齢とともに弱ってしまいます。50歳代の方で歯ではしっかり噛む力があっても舌の力がかなり弱くなっている方もちらほらみられます。そのまま放置すると将来 嚥下が難しくなり むせたり誤嚥したりすることにつながります。
毎日 歩いたりジョギングすることで身体を若々しく保っておられる方も、舌のトレーニングをされている方はまだ少ないのではないでしょうか？
舌のトレーニングには舌先を頬と歯の間においてぐるっと右上から左上、左下から右下へと回す いわゆる「舌回し」を１日 片方10回 合計20回することをお薦めします。
そうすると唾液もでて歯の表面もきれいになります。また スプーンを舌の上面において持ち上げようとするのに抵抗する（舌抵抗トレーニング）方法も効果的です。
ただし これらのトレーニングは地道に毎日続けないと効果は期待できません。
みなさんぜひお家で試してみて下さい😍お口の機能低下の予防をしていきましょう👍🏻
～おいしい食事をいつまでも食べられるように～
医療法人サラヤ健育会
オーラルケアステーション本町歯科
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