インフルエンザ大流行が予想されている今こそ歯周病コントロールを!Info
2025年1月末にインフルエンザの爆発的な増加が予測されています。その対策のひとつとして歯周病のコントロールが挙げられています。
このことはすでに2015年にKatoら、Kaminoらの論文ならびに 今井らの「口腔細菌によるインフルエンザウイルス感染促進作用と重症化のメカニズム-口腔ケアの重要性」という総説でその根拠が明らかにされています。
ブラッシングを際に出血がある方は一度歯科医院での検診をおすすめします。
ブラッシングの仕方が良くない(歯茎をつよく磨きすぎなど)か、歯周病が進行していて身体が対抗するために毛細血管を作って治そうとしている、いわゆる炎症が起こっている可能性があるからです。